明朝体とゴシック体。
見やすい色って意識したことありますか?
ゴシック体に比べて、線が細く真面目?な明朝体。
情緒もあって、こんな一文にだって雰囲気を感じます。
が、
前回の面積効果でもお話ししましたが、その細さゆえ『見づらい』色もあるんです。
例えば上の文章を、『春だし、さくらだし、、、』やさしい色を使ってみると・・・
フォントの雰囲気に合ってて、すてきです。
でも、、、読むにはちょっと見づらい!
この色とフォントで、何かを説明する文章は、相手にとって読みづらいですよね。
では、想像した色よりも気持ち鮮やかな色に変えてみると・・・
さっきより見やすくなりましたね。
背景のデザインで使うのなら別ですが、白い背景で明朝体を『読ませる』ときは、暗い色・はっきりした色 が相性いいです。
自分がイメージする色より、きもーち濃いめ、がコツですよ!