パッと目にとめてもらうために、原色の組み合わせ、使いたいですよね。
でも、使い方を間違えると、目をそむけられてしまいます!
こわい!
例えば、、極端ですが、こんな模様はどうでしょうか??
チカチカして見づらくないですか?
とてもじゃないけど、長い時間見てられない!
決してモニタのせいじゃなく、これも“見づらい配色”のひとつなんです。
明度差がほとんどない(=ほぼ同じ明るさ)、違う色の組み合わせはチカチカしてしまうのです。
これをリープマン効果といいます。
また、彩度も高いものどうしでよりチカチカが強いですね。
ハレーションを起こしている、とも言います。
逆にいうと、色相や彩度だけを変えた組み合わせでは見づらいということ。
見やすくするなら、組み合わせる色の明度(明るさ)を変えましょう!
ちなみに、上の画像も、明度を変えると、、、
あー、ちょっと目がラクになりました(笑)
原色や鮮やかな色を使うときには、気をつけてくださいね!