チラシや看板で、ずっと気になってた配色があります。

 

それがこちら。

 

 

 

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とある冠婚葬祭会社のものです。

とても上品で落ち着きを感じます。

こころが静まるようで儀式にもふさわしいように思えてきます・・・

 

 

 

ちなみに、ほかの会社でよく使われている配色は、こんな感じ。

 

 

 

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あたたかい色合いで親しみやすい配色ですね。

それに、冠婚葬祭=紫、って誰もがイメージできる色じゃないでしょうか?

 

それもそのはず、

紫は、聖徳太子の時代でも最上位の色として使われていて、古くから高貴な色とされてきました。

また、神秘的なイメージももつので、冠婚葬祭の繊細な世界を表現するのにぴったり。

なので、紫を基調とした配色は受け入れられやすいのです。

 

 

ただ、

多くの会社がコーポレートカラーとしているのも事実。

 

 

そんななかで、違う個性を出すには?

想定するターゲットに好まれる色は?

 

 

そんなことがしっかりと考えられた配色だなあ、と感じるのです。

 

 

 

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一般的には、冠婚葬祭=高貴なイメージ=神秘的な世界、、というイメージですよね。

だけど、こちらの配色は、アピールしたい『伝統・高級感・ホスピタリティ』etc.が、とても分かりやすく表現されています。

 

 

 

これって、どんなジャンルでも同じだと思います。

 

 

 

・自分たちはどんなことを提供できるのか?

・どんなひとたちに向けて発信しているのか?

・付加価値はどこか?

 

 

この部分をどんどん掘り下げていけば、『ひととは違う個性』が見えますよね。

 

 

そしてそれが見えたときが、『ひととは違う』配色のスタート、です。

 

ぜひ、紙とペンを持って書き出してみてくださいね!

 

 

 

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