こちらでもお話しした『色相環(しきそうかん)』。
これを使えば、色選びの[基本ルール]が分かるんですよ。
では、早速使ってみましょう!
今回は、視覚的に分かりやすいように帯状のものにしました。
虹の色をぐるっと円形にしたものが、色相環 でしたね。
この位置関係で、色の相性が分かります。
向かい合わせのものは『補色(ほしょく)』といい、お互いを強調しあいます。
アクセントカラーを選ぶときによく使われます。
また隣りどうしのものは『類似色(るいじしょく)』といい、なじみのいい配色に使えます。
向かい合わせのものは『補色(ほしょく)』といい、お互いを強調しあいます。
このルールを頭の片隅において、気になる配色を見てみてください。
きっと、「あー、この組み合わせなんだ!」と、理解できるはずですよ!